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NR　MAGIC

 

NRマジックとは、所在地である 奈良（NaRa）マジックではなく、Nakazato(ナカザト) Racing(レーシング) Magic(マジック) の略であります。

創業者 中里芳郎（現 代表取締役社長）が、幼少時代に憧れたY・M・Oが東洋のマジシャンと称されていた事から、「レース場のマジシャンになるぞ！」という意気込みで名付けました。

しかし！

実はNR MAGIC活動は中里が小学生の頃から始動していました。

 

 

小学５年生の頃、中里少年はラジコンに目覚めました。

探究心の強さと負けず嫌いな性格で、自身のラジコンをバラバラに解体し、構造を知った次にはチューニングを始めました。細かな部品も子供の手には丁度良いサイズ！様々な仕組みや構造を覚えて行きました。

知識が身に付く事で、次のステップに進みたくなる衝動が芽生えてきます。

 

当時は小学生でも新聞配達のアルバイトが出来ました。幼少期によくある”親におねだり”が性分に合わなかったので、自転車を朝晩こいで自分で稼ぎ、誰にも賛否を言わさず黙々とラジコンチューニングを自力で始めました。

 

ニクロム線、銀板溶接キットなど順に材料や工具を集めました。

思考錯誤で、実践から学び、抵抗を減らす方法や最高速を上げる方法を見つける！夢中で創造を楽しみました。

 

中学生になる頃には、通っていたラジコン屋で自身が作ったモーターや加工したエンジンが店頭販売されるようになりました。

そこで作った物を認められる喜びを覚えました。

中里少年の抱いた夢は、Nakazato(ナカザト) Radio control(ラジオコントロール) Magic(マジック)

自らの名前をあからさまに名付けるのは控えたかったので、頭文字のNとRだけを採用すると決めていました。

 

ラジコン部品を創造する人になりたい！

（・・・既になっていましたが、）

無垢に追究したいワクワク感に満ちて、心が向くままに頭と手を動かし続けました。

 

時を同じくして、テレビで本物の車やバイクが走る様子にも興味を示さずにはいられませんでした。

中学二年、TBCビッグロードレースでケニー・ロバーツを見た時、

彼のライディングフォームの美しさに魅了され、オートバイレーサーに憧れを抱きました。

 

【マシンと自分が一体化して操ることが出来る！】

 

ラジコンには無い魅力がそこに有りました。

興味を持たずに居られる訳が無かったのです。

これを境に、ラジコンから本物のオートバイ購入という新しい目標に向け、新聞配達に向う意欲も変化しました。

 

ここから先、中里少年の成長記録は次回のお楽しみにいたしましょう。

 

▼ラジコン少年の熱い想いから生まれたNRマジックの開発コンセプトは当時のままです▼

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セッティングに迷いをもたらすパーツの取り扱いはございません。

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